
リハ部 責任者インタビュー
2021.3.29
こんにちは。ブログ担当です。
今回は年度末ということで、リハ部の係長にインタビューを行いました✨

――まずはプロフィールをお願いします。
作業療法士で15年目です。
趣味はスマホゲームとYouTubeです。職員は知っているか(笑)
――なぜ、作業療法士を目指しましたか?
普通の大学に行くよりは、高校を卒業する段階で手に職を付けたい思いが強く、親や友人に相談しました。母親が看護師で、リハビリという職業を教えられました。「作業療法士」というよりは、リハビリの仕事ができればいいと思っていて、たまたま受かったのが作業療法士の学校でした。
――実際に作業療法士として働いてみてどうでしたか?
特に職種による縛りは感じていません。患者さんに向き合う姿勢は職種関係ないと思います。もちろん3職種必要ですが・・・
専門性はそれぞれあるので活かせればいいと思っていて、自分でやりたいリハビリが出来ていると感じています。
――15年間働いて、思い出に残る事はありますか?
1年目の事が一番記憶に残っています。初めてみた患者さんや家族と話をした事です。1年目の経験・体験がベースになっていると思います。
――振り返ってみて1年目に一番勉強した事、意識してやっていた事はありますか?
優秀な同期がいたので、いろいろアドバイスもらっていました。知識、技術は先輩にかなわないけど、患者さんからは一直線に見られるので、いっぱい話を聞いて患者さんの満足に向けて、何ができるかを考えていました。
――ちょっと話が変わります。コロナ渦での一年を振り返って、苦労した点やリハ部として取り組んだ事はありますか?
病院の体制を大きく変えていかなければならなかった事が一番苦労しました。いつクラスターが起きるか不安な中で仕事をしてきました。業務削減を行い、仕事を一から見直した一年でした。新しいリハビリの形を見つける事が難しかったです。
――今後リハ部としてどんな人材を求めていますか?
誠実な人で仕事に嘘をつかない人に来てもらいたいです。
一言でいうなら、「真摯さを持っている」人が良いなと思います。
――最後に、リハ部のアピールポイントと今後の展望をお願いします。
アピールポイントは、真面目なスタッフばかりなので、真面目に楽しく仕事ができます。医師、看護師含めスタッフ間の距離が近く、相談しやすい環境です。
展望としては、少しずつ地域に出ていける方法を模索しながら、病院という枠に捕らわれずに、広い視点で仕事の幅を広げていけたらと考えています。その中でスタッフが、やりがいを感じられる職場になれば良いなと思っています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
令和3年度も、ブログの更新を楽しみにしていて下さい✌
リハビリテーション部 ブログ担当
