《転倒予防~住宅環境編~》

2022.12.28

朝晩の冷え込みが厳しい日が続いていますね。
寒くなると暖かい場所から動きたくなくなり、外出する機会も減って家で過ごすことが増えてくるのではないでしょうか?運動不足による転倒リスクの増加に加えて、寒さで手足がこわばり、また、厚着をしたりする事で身体が動かしにくく、転びやすい条件が増える時期でもあります。
実際に転倒の発生時期として一番多いのは「冬」次いで「秋」「春」と、寒い時期に転倒してしまう方が多いというデータもあるようです。
また、転倒する場所としては屋外で多いようなイメージもありますが、6割近くの方が住宅等居住環境で転び、その中でも居室での転倒が最も多いそうです。(図1)(図2)


今回は、住宅環境に着目して、家で転びやすい場所とその対策についてご紹介します。
 

<居室>

①電気コードなどの配線 → 動線上でのコードの配線は避ける、ケーブルカバーをつける
②カーペットの端 → 端がめくれないように止める
③床の上の物 →床に物は置かないようにする
④1~2cmの敷居 →段差を解消する(すりつけ板、ミニスロープなど)
 

<玄関>

①段差を上り下りする際にバランスを崩さないように、手すりを設置する
②玄関マット → 下に滑り止めなどを敷き、ずれないようにする
③座って靴の脱ぎ履きができるように、椅子などを用意する
④上がり框(かまち) → 上がり框が高い場合には一段低い段差を設置し階段状にする
 

<廊下・階段>

①広い廊下や階段には手すりを設置する
②廊下の障害物 → 廊下には物を置かないようにする
③履き物 → 転びやすいスリッパは避け、滑り止め付きの靴下や踵まで入るルームシューズを使う
④暗い足元 → 足元を照らす照明を設置する
⑤階段 → すべり止めマットを敷く
 

★★コラム★★ 第9段
 
注)本当は12月に掲載する予定だったコラムになっております・・・(;^ω^)汗
 
こんにちは!
 
だんだん周りもイルミネーションでキラキラしてきましたね☆彡
寒いけれど空気が乾燥しているからこそ、見られる綺麗さと思うと、ちょっとだけ我慢して見に行こうかなぁ、、と思いますが、コタツに入って抜け出せなくなっています(^u^)
冬・12月と言えばイルミネーション以外にパッと出てくるのはやはりクリスマスでしょうか(*^_^*)
クリスマスと言えばサンタさん!サンタさんからのプレゼントは毎年楽しみにしていたものです\(^o^)/
 
という事で今回は、【サンタさんを何歳まで信じていたか・サンタさんにまつわるエピソード】についてお聞きしました!
 
大体の方は小学校低学年~中学年で友人が教えたり気づき始める方が多かったようです。
一番小学校高学年~中学1年くらいまでの方もいました!
気付いた時には知ってた。等の答えもありました(^^)/
 
エピソード
・次女さんへのプレゼントをアマゾンに置き配で頼んでしまい、玄関先に置いてあった箱を学校から帰宅した長男さんが開けてしまった、、、
 
サンタさんがバレてしまう原因はいろいろありそうですね、、、因みに私は小4~5くらいまで信じていた気がします。逆にサンタさんがいないことを信じたくなかった感じもありますね(笑)
私の家はゲーム禁止だったので、サンタさんにゲーム機やゲームのソフトを頼んだ時はしまむらかどこかの洋服でした、、未だに印象深く残っています、、(T_T)
買ってくれていたのが親とわかると何故洋服だったのかも納得です、、(笑)
 
 
 
リハビリテーション部広報
 

☆リハビリテーション部一同☆

ページトップ

当院は、東京都八王子市子安町、JR八王子駅南口徒歩5、6分の場所にあります保険医療機関です。
特に救急医療・リハビリテーションに力を入れており、日夜八王子市の皆様に貢献できるよう努力を続けております。

〒192-0904 東京都八王子市子安町3-24-15
042-624-5111(代)
駅からのアクセス
・JR八王子駅 南口より徒歩6分
・京王片倉駅 より徒歩9分
・京王八王子駅 より徒歩11分