厚生労働大臣が定める掲示事項
当院は、厚生労働大臣が定める基準に基づいて診療を行っている医療機関です
【入院基本料について】
急性期一般入院料4(急性期看護補助体制加算25対1)、ハイケアユニット入院基本料1(看護配置4対1)、
地域包括ケア入院医療管理料2(看護職員配置10対1)、回復期リハビリテーション病棟1(看護配置13対1)
(2)A棟4階は急性期一般入院料4、1日に9人以上の看護職員、1日に4人以上の看護補助者を配置しています。
(3)B棟2階は急性期一般入院料4、1日に13人以上の看護職員、1日に6人以上の看護補助者を配置しています。
(4)B棟3階は急性期一般入院料4,1日に9人以上の看護職員、1日に4人以上の看護補助者を配置しています。
*HCUは、1日に3人以上の看護職員を配置しています。
(5)A棟6階は回復期リハビリテーション病棟入院料1、1日に7人以上の看護職員、1日に3人以上の看護補助者を配置しています。
なお、時間帯などで看護職員の配置が異なります。実際の看護配置につきましては、各病棟の掲示をご参照ください。
【個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書の発行について】
医療の透明化や情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しています。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても明細書を無料で発行しています。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
【入院食事療養費について】
入院時食事療養費(1)の届け出を行っています。医師の発行する食事せんに基づいて、ご入院中は管理栄養士によって管理された食事を適時(朝食8時・昼食12時・夕食18時)適温で提供しています。
*負担金については別紙にて ※1 下記参照
【入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援、身体拘束最小化の基準について】
入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししています。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援、身体拘束最小化についての基準を満たしています。
【当院は関東信越厚生局長に下記の届け出を行っています。】※2 下記参照
【保険外併用療養費・保険外負担について】
◆室料差額 ※3 下記参照
◆文書料金・その他料金 ※4 下記参照
【機能強化加算】
かかりつけ医機能を有する病院として機能強化加算を初診時に算定しています。必要に応じて、専門医・専門医療機関を紹介いたします。他院処方を把握管理し、診療録に記載します。健康診断の結果等の健康管理について相談に応じます。保険・福祉サービスについても相談に応じます。時間外や緊急時の対応についても相談に応じていきます。
【医療情報取得加算について】
マイナンバーカードによる保険証の確認及びオンライン資格確認を行う体制を有しています。受信した際にマイナンバーカードによる保険証の確認とともに、薬剤情報や特定健診情報、その他必要な情報の取得に同意いただいた方に対して、その情報を活用して診療を行います。
当院は診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療提供に努めています。正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力お願いいたします。
【医療DX推進体制整備について】
医療DX体制について以下の対応を行っています。
- オンライン請求を行っています。
- オンライン資格確認を行う体制を有しています
- 電子資格確認を利用して取得した診療情報を診察室で閲覧または活用出来る体制を有しています
- マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、お声かけ、ポスター掲示を行っています。
- 医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、活用し診療を行うことについて病院内・ウエブサイト等に掲示します。
- 電子処方箋の発行や電子カルテの情報共有サービスなどの医療DXにかかわる取り組みを実施してゆきます。
【院内トリアージ実施料について】
夜間・休日・深夜に受診される患者さんに対し、院内トリアージを実施し、患者さんの状態から緊急度の区分に応じて、診療の優先順位を判断しています。このため、来院順に診察する体制と異なり、緊急度の高い方から優先的に診療するため、後から来院された患者さんを先に診察する場合があり、順番が前後する場合があります。
【医療安全対策加算について】
患者さんが安心して安全な医療を受けられるように、医療安全管理指針を定め取り組んでいます。職員一人一人が教育を受け、医療安全の意識を深めるとともに、病院全体で安全管理に関する組織体制の確立を目指しています。具体的な取り組みとしては、医療安全管理委員会等を設置し事故防止、安全な医療の確保に努めています。医療安全に係るご相談も専門の医療安全管理者等が対応させていただきますので、お気軽にお申し出ください。
【感染対策向上加算について】
病院感染を予防することにより、質の高い医療を提供することができます。当院では医師・看護師をはじめ、各職種が協力して病院感染、職業感染の防止につとめるためのそしき・体制を構築しています。また、個々の職員が病院感染防止のための努力を誠実に実行いたします。
【病棟薬剤業務実施加算】
当院は病院業務実施加算1を届け出を行っています各病棟には専任の薬剤師を配置しております。
各病棟薬剤師については、病棟に専任薬剤師名を掲示しておりますご確認ください。
【入退院支援加算について】
入院された患者さんが安心し・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、施設間の連携に努め退院の支援を実施しています。
病院として入退院支援部門を設置し(専従の社会福祉士・専任の看護師)、各病棟には、社会福祉士を配置しております。病棟に担当者名を掲示しております。お気軽にご相談ください。
【協力対象施設入所者入院加算について】
当院では、協力対象施設入所者入院加算の届け出を行っており、下記介護老人福祉施設の協力医療機関として、当該介護保険施設からの緊急時の連絡体制、病状急変時に対応する体制をとっています。
また、入所者の診療情報及び緊急時の対応方針等の共有を図るため、月1回以上のカンファレンスを実施しています。
当院と連携する施設
八栄会 特別養護老人ホーム エクリプスみなみの
【一般処方加算について】
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しん状況が続いています。そこで当院としては後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施してゆきます。
後発医薬品のある医薬品については、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分を基にした一般名処方(一般的な名称により処方箋発行すること)を行う場合があります。一般名処方を行うことにより、特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに4必要な医薬品がていきょうしやすくなります。一般処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。ご理解ご協力よろしくお願いいたします。
【医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6に掲げる手術件数について】※5 下記参照
【患者相談窓口について】
当院では、診療内容に関すること、医療費に関すること、入院生活や退院後の不安、医療安全係ること等、様々なご相談に対応する『患者相談窓口』を設置しています。ご希望の方はB棟1階事務所、各病棟までお申し出ください。
下記別紙ご参照ください。
【※1~※5】
※1 入院時食事療養費について(45.5KB)
※2 関東信越厚生局長に下記の届け出(106.8KB)
※3 室料差額(40.3KB)
※4 文書料金・その他料金(108.1KB)